• オートスタッフ末広

新型サイドカー制作開始!!

更新日:5月15日

オートスタッフ末広ではサイドカーシリーズで「エマージ」「NSS]などのアッパーモデルは存在していますが、今回開発するのはエントリーモデルとして皆様にご提案したいと考えております。

コンセプトは「一緒に楽しく出かける」です。ベースバイクはホンダ製125cc「ハンターカブ」



エントリークラスとしては最適な大きさで、全長1.96m 全幅1.29m 全高1.85m

数字で出ている馬力やトルクを考えるとちょっと非力な感じがするのですが、重量等を

考え計算すると最高速度で70km/h、巡航速度55km/h(計算値)くらい出るのでいい感じだと思い製作を開始しました。


   1 メインフレームを開発しよう!

コンパクトで軽量、しなりながら壊れないフレームとして考えたのはこんな感じの

フレームです。




簡単に見えますが、かなり検討した結果考案されたフレームです。後は耐久性とハンドリングのテストを検討していきます.




カー側のサスペンションユニットの作動をチェックしました。動き的にもスムーズでバイク側も同じ動きがするので大丈夫でしょう!バネレートも計算どうりなので問題はありません


実際に走行テストをするにあたり、ボディーが出来上がっていないのでウエイトを80kg

積んでオフロード走行をしてフレームの曲がりやクラックの発生をチェックしたいと思います。



かなり荒れた林道を何回往復したかわかりませんが壊してもいいと思うととても楽しいテストでした。出来れば壊れてほしかったのが本音です。実際にこれほど負荷をかけて走ることは考えられない感じなので、このまま開発をしていきます。テストを繰り返ししているとオフロードサイドカーも作ったら楽しいですね!次はこのフレームベースで検討してみましょう!!。


   ボディーを製作してみよう!

部品やオートバイを設計するとき3DCADを使用して設計をしています。3DCADはとても便利で1/1で設計できるのでとてもイメージがしやすくてしかも直感的に作って判断できるので最高だな!と思っていました。今回は小さなサイドカーでも基本レイアウトを検討する際にざっくりしたデザインを考えてみました。うまくいけばこのデーターでウレタン加工をお願いしてFRP製作できればと考えたのですが、、、。どうもイメージがつかみにくい!!。



100%合っているのはホイールベース、トレッド、タイヤサイズのみでバイクはメジャーで測ったざっくりなサイズなので人間とサイドカーのスケール感がつかめない!人間サイズは外人男性平均した大きさなのでカーが小さい感じです。しかも足がはみ出ています!やはりここは現物でスケール感を出さないとイメージがつかめないので1/1サイズのモックアップを作り検討することにしました。絶対条件で幅は1300mmを死守しないと車検付きサイドカーになってしますのでかなりいろいろなところのせめぎ合いになると思います。


        モックアップを作ろう!


先ずは身近な素材「段ボール」で作ってみました!

なんかイメージがつかめましたね!!

これくらいのスケール感があれば乗り物としてバランスがとれそうですね!

このデザインをもとにもう少し硬いプラバンで作ってみましょう!

段ボールで型取りして組み立ててみました!人間が乗ってもいい感じになってきました。出来上がったシャーシーに乗せてもいい感じですね!


あらかたの大きさデザインが決まったので、作っていきたいと思います。製品はFRPで製作します。マスター型は何でもいいのですが、一般的なのはウレタンを切削して形状を作っていくのですが、アルミ加工が得意なのでアルミ板で製作することになりました。

プラバンに合わせてアルミ板をカットして大きさを合わせます。



後は溶接して組み立てるのですが、角の部分が丸くならないといけないのでサンプルで練習してみました。



こんな感じならいいかな? あらかた形になったので人間が乗ってスケール感を確認してみましょう!


おっさんが乗っても違和感を感じない!CGで作ったデーターは外人男性なので日本人体型はこんな感じかな?身長168cmくらいの人でも足をある程度伸ばせるしそんなに窮屈ではない感じに仕上がりました!。後は細かいところを仕上げ、ディテールを調整しながら仕上げていきましょう!。





フェンダーは、サイクルフェンダーにしました。これから仕上げサフェーサーを塗って面を確認してバイクと合体してみました。


後は内装と塗装して完成!いい感じですね。



パテによる最終面出し作業を終えてシートベースを作成してFRP製品の型作りに移行します。

ボディーの製品版としてFRP型が出来上がり、量産体制が整いました。

しっかりした6分割のFRP製品型なので完成度の高いボディーが出来上がります。

FRP製ボディーのテストをしていきたいと思います。


塗装が完了して組立作業に移ります。(ハンターカブのレット、調色が難しい!)


        パーキングブレーキを検討しよう!

今回ベースとして製作したハンターカブ125は、ギヤが遠心クラッチなのでギヤを入れた状態でも動いてします。オートバイではメインスタンドを掛ければ動かないのですが、サイドカーは押せば動いてしまい、まして坂道などでは下がって危険なのでパーキングブレーキを

検討してみたいと思います。

コンセプトは「簡単に掛けられて、解除もワンタッチでOK」なのでこんな機構を考えました。基本的にはブレーキペダルをロックすればすべてOKということです。このサイドカーはリアブレーキとカー側のタイヤが連動して作動するので重いものを積んでいても軽い坂道でも動くことはないと思います。


このようなアームを作動させてブレーキペダルを固定してブレーキペダルを踏めば簡単に解除ができるという機構を考えました。



こんな感じで簡単に作動できる部品が出来ました。

この部品はハンターカブ単体でも必要かもしれません。機能的にはブレーキレバーをゴムで縛ればいいのだけど、こっちの方がスマートですね!!。

     

         

          完成しました。



小型サイドカーシリーズ品名「Uedi」 Usciamo.e.divertiamoci.insiemeイタリア語で

「一緒に楽しく出かけよう」をコンセプトにした造語で、「ウェディ」という名前です。

一緒に楽しく出かける楽しさを提供するエントリークラスの125ccサイドカー

大切な人と、(ご夫婦、お孫さん、子供、ペット等)サイドカーで安全に楽しく、荷物もたくさん積めて、買い物、キャンプ、ロングツーリングに。

パッセンジャーが寝てしまっても安心して走行が出来ます。


サイドカーは、パッセンジャー(カー側に乗る人)と協力して走ると、オートバイや、自動車では味わえない、ドライビング感覚が味わえます。


今後のラインナップとしてC125、クロスカブ110、DAX125などの新車のコンプリート

販売。このコンプリートのメリットは、サイドカーを外せばバイク単体として走ることが

可能なので、バイクとしてでも楽しめます。


車種別のサイドカー取り付けキット(バイク持ち込みで製作)を考えています。

対応車種C125、DAX125、クロスカブ110を予定しております。


お問い合わせはお電話またはメールで受け付けております。

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