小さくても本物シリーズでYSR50のスイングアームをアルミで製作してみました。
このYSRはエンジンをDT125に変更し出力が上がったので、走行安定性を狙い30ミリ
長く製作してみました。どうせならYZRレプリカにしてみよう!。
汎用スイングアームジグに前もって作っていたアルミ削り出しピボット、チェーン引き部をジグに固定してフレーム材としてアルミ7N01材を溶接して基本レイアウトを組み上げす。
この時、同時にホイールの干渉、形状の検討しながら型紙を制作します。
型紙を作ってアルミ板を切り出して、板金作業で形を作っていきます。板を溶接してつなげたり溶接ビートを削っり仕上げたり複数の板を組み合わせて作っていきます。この部品たちをジグに固定したスイングアームレイアウトに張り付けて溶接していきます。だんだん形になってきて楽しくなってきます。モノづくりの醍醐味ですね!簡単に書いていますが、かなり大変な作業を繰り返していますが、書き始めるときりがないのでこの辺で。
出来上がったスイングアームとオリジナルを比べてみましょう!
かなりいい感じのスイングアームが出来ました!雰囲気はいいですね!!
人が乗ってもいい感じですね!わかりにくいと思いますが、チャンバーの逃げもできています。ホイールベースも長くなっていい感じの乗り物になりました。
大型も小型も作り方は同じです。ただ素材の厚みジグが変わるだけです。
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